創業100年の実績
歩車道境界ブロックは坂内セメント工業所へ
次世代に向けて防草機能がついた歩車道境界ブロックあります
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まずはお気軽にご相談ください!現場の要件や課題に合った製品をご提案します。 |
従来の一般的な歩車道境界ブロック。
様々なサイズに対応しています。
片 面 | 基 本 A型、B型、C型、D型、E型 水抜き B型、C型 切下げ A型、B型、C型 乗入れ A型、B型、C型 |
両 面 | 基 本 Br型、Cr型、Dr型(福島県規格) 水抜き Br型、Cr型 デリネーター Br型、Cr型 切下げ Br型、Cr型(福島県規格) 切下げ異形 Cr型(福島県規格) R端末R250 Br型、Cr型 |
その他 | 地先境界ブロック A型、B型、C型 |
雑草の成長を抑制する機能を持つ。
通学路、中央分離帯、観光地など特に草を成長させたくない場所はもちろん、生活道路全般に、歩車道境界ブロックの防草タイプ「防草ブロック」をおすすめします。
サイズについて
従来型の歩車道境界ブロックに、防草機能のアタッチメントを取り付けて製造するため、ほぼ全ての歩車道境界ブロックを防草タイプに切り替えられます。
通学路と道路の「雑草対策」はお済みですか?
国土交通省HPによりますと、全国の道路の総延長は1,281,793.6kmに及びます(令和2年3月31日時点)
道路維持に関わる費用が年々削られ、更にそれに関わる人手も高齢化などにより不足していると聞きます。
道路のメンテナンスは今後どうなっていくのでしょう。
道路の草刈り作業は危険がいっぱい
令和2年6月3日 消費者庁 News Release によると、刈払機を使用中の事故情報が平成 27年4月から令和2年3月末までの5年間に
計 88 件寄せられています。刈刃への接触や巻き込まれによる事故が半数以上を占めており、手指の切断などの重大な事故が発生しています。
また刈払機だけではなく、草刈り作業の車線規制を原因とする交通事故や作業員に車が突っ込む人身事故なども起こっております。
弊社は全国防草ブロック工業会(jWBA)の会員として防草対策製品を製造販売、提案することによって
雑草が原因で起こる交通事故防止や道路景観維持に努めています。
道路の雑草でお悩みなら、坂内セメント工業所へ
建設会社・建設コンサルタント・工事発注者のお客様。お気軽にお問い合わせください。
目次
道路維持管理をする方へ
「草刈り」のこんなお悩みありませんか?
安全対策
中央分離帯、通学路は危険なので草刈りしたくない
中央分離帯の草刈り作業は、車が突っ込む事故が起きておりとても危険。
通学路は歩行者も多く、作業者と歩行者の安全の確保が大切。
危険な箇所は特に草刈りをしたくないから良い解決法はないか探している。
景観維持
新しい道路なのにすぐ草が生えてきて視界や景観が悪くなった
植物の生きる力は絶大、せっかくの新設道路にあっという間に草が生えてしまいがっかり。その後草刈りしてもすぐまた伸びてきてウンザリしている。
なんとか雑草を生やさないように出来ないものだろうか。
事故防止
草刈り中に飛び石事故が起こったことがある
対策としてネットを持って飛び石をガードするが、人工がかかり大変。
また、草刈機使用には刈刃への接触・巻き込まれ、刈刃に葉などが詰まった際の手指切断や、キックバックによる事故も危険。作業員を危険から守りたい。
人手不足・予算不足対策
草刈りをする費用・人材が減ってきている
除草作業に掛かる費用が削減され思うようにメンテナンスができなかったり、高齢化が進んで作業員の確保が難しかったり、年々道路維持管理の問題は変化しておりいつも悩んでいる。これを根本的に解決するものはないだろうか。
景観維持
草がぼうぼう生えているとゴミをポイ捨てされる
草が多いところにはゴミが捨てられがち。キレイな道路にはポイ捨てされにくいけれど道路環境の維持には費用がかかってしまうし・・・
観光地なら特に草もゴミも減らしたいけれど、何か良い方法はないだろうか。
クレーム対策
道路の雑草へのクレームが多い
「草刈りしたのにもう草が生えている」「草で視界が悪い」「景観が悪いから早く除草してほしい」など、道路利用者や近隣住民からの苦情や要望が後を絶たない。雑草関係のクレーム、全部一気に解決出来たらいいのに。
道路の雑草でお悩みなら、坂内セメント工業所へ
建設会社・建設コンサルタント・工事発注者のお客様。お気軽にお問い合わせください。
解決のキーワードは
“予防”
歩車道境界ブロックを「防草タイプ」へ!!
防草ブロック(歩車道境界ブロック防草タイプ)は
雑草が自ら成長を止める次世代型環境ブロック
道路管理者も、道路利用者&周辺住民の方も、みんな快適に!
草刈り不要のうれしさを毎年実感してください。
加盟企業69社!日本全国幅広く対応します!
全国防草ブロック工業会(jWBA)会長社※2として雑草対策を広くご提案します!
※坂内セメント工業所は2022年6月22日よりjWBA会長社に就任しました
道路の雑草でお悩みなら、坂内セメント工業所へ
建設会社・建設コンサルタント・工事発注者のお客様。お気軽にお問い合わせください。
安心の施工実績
国交省382件、都道府県1346件、市町民976件、施工総延長630㎞(2022.3.31現在)
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01
中央分離帯の新設工事(栃木県矢板市)
国道4号線拡幅工事上下線に採用。
施工から9年経過しようとしている現在も防草機能がある箇所は草刈り要らずです。
中央分離帯は草刈りのために車線規制をおこなうと交通渋滞や交通事故のリスクが増えます。
「一つでもリスクを減らしたい」そんな思いで安全対策の一つとしてご提案しています。
施工:2013年2月 撮影:2022年1月(8年11ヶ月経過)
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02
通学路のブロック入替工事(福島県会津若松市)
会津若松市第1号案件として試験的に採用。
通学路は特に安全面から背の高い草の成長を止めることは必須と考え、草刈りや除草剤の使用はなるべくしないよう「予防」として防草ブロックの使用を推奨しています。
施工から7年以上経過した現在(2022年11月時点)も防草効果で視界は良好、園児の登降園時や散歩の際の安全確保の一助となっています。
施工:2015年6月 撮影:2022年5月(6年11ヶ月経過)
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03
インターチェンジ拡張工事(岩手県平泉町)
平泉町からNEXCO東日本へ防草ブロック使用の要望があり、一般道からスマートインターチェンジへ向かう途中の役220mに採用されました。
平泉町では以前より防草ブロックをご採用いただいており、発注者様からは十分防草効果を期待されているとのことです。(担当営業談)
防草ブロックを一度使用して防草効果を実感し、違う現場へリピート採用いただくケースが多くあります。煩わしい道路の草刈りを減らすお手伝いができたと嬉しい限りです。
施工:2021年7月 撮影:2021年9月(2ヶ月経過)