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よくある質問

坂内セメント工業所の製品についてわからないことがありましたら、まずはこちらをご覧ください。

 

自在R連続基礎

1日の施工延長は何mですか?

B型で70m/日、A型なら47m/日が施工延長の目安です。

現場の状況にもよりますが、何事もなく順調に施工できると、B型で70m/日、A型なら47m/日が1日あたりの施工延長の目安となります。

道路勾配は何%まで対応できますか?

道路勾配10%以下の施工場所で使用可能です。

交差点用 自在R連続基礎

必要工期は何日ですか?

現場条件にもよりますが、半日で5m施工可能です。

現場打ちがないため、即日埋戻しできます。

最短延長は何mですか?

必要連続延長は最短5mとなっております。

延長5m以下での設置をご希望の場合はご相談ください。>>ご相談はこちら

支柱の根入れは250mmで本当に大丈夫ですか?

衝突実験で安全性が確認できています。

防護柵の場合、車両防護柵設置基準に基づいています。
ボラードでは単柱での一定条件下での衝突実験で、250mm埋設の安全性が確認できています。

使用するガードレールは限定されますか?

交差点基礎はB・C種までの対応となります。

防護柵がA種の場合は対応可能ですか?

対応できません。

交差点基礎はB・C種までの対応となります。

縦断勾配はどこまで対応可能ですか?

通常2%まで対応できます。

脱着式のボラードの設置は可能ですか?

今のところ交差点基礎での対応はできておりません。

ガードパイプが土中式とつながる場合の考え方は?

コンクリート基礎を使用する部分だけでの安定照査を行う必要があります。

土中式と基礎式では計算方法が異なります。
土中式と連続基礎の計算を組み合わせることはできません。

基礎延長とガードパイプ延長が分かりにくいです

ガードパイプは袖が無いので基礎延長より短くなります。

割付図での確認が確実です。

従来工法との費用比較について教えてほしい

現場打ちと比較すると、交差点用自在R連続基礎の方が約1.5倍高くなります。

詳しくは当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

歩道部に障害物がある場合、製品を逆向きにしての使用は可能ですか?

補強筋を逆配筋にして製造することで逆向きでの使用が可能となります。

参考までに、路肩計算するとB種で安定延長9mとなります。現場の諸条件に合わせて提案させていただきます。

詳しくは当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

FR横断側溝・FR桝

勾配は何%まで対応できますか?

施工性の観点から、全規格15%程度を対応推奨値としております。

ただし、最大対応可能範囲として側溝規格250A、300A・B・Cは27%、400A、500Aは23%まで対応する事が可能です。
最大値にて施工する場合におきましては、モルタルの投入口が最少で4mm-6mmとなっておりますので、細径の鉄筋棒などで十分に突き固めを行い、充填させてください。※別途資料をご用意しております。 >>資料請求はこちら

拝み勾配(センターラインが一番高く歩道に向かって低くなっている)の場合も施工できますか?

現在、製品として対応しておりませんので、現場での対応(斜めカット)をお願いしております。

外フラット式集水桝

側面の削孔をしてもらえますか?

削孔は、現場にてお願いします。

現場で側溝と桝の開口位置が合わないなどの問題が起こらないよう、本製品は開口しない状態で納入させていただいております。

防草ブロック

本当に草が生えないのですか?

「生えない」ということではありません。「植物が自ら成長を抑制する」ため本来よりも成長しないことが期待されます。

施工時期、施工状況、現場環境等によっては状況が異なることがあります。
施工については切欠け部に種や砕石、土など残らないよう除去してからコンクリートやアスファルトを充填してください。>>施工留意点をみる

従来ブロック製品との施工法の違いは?

防草製品の目地部には「切り欠け溝部」があります。
切り欠け溝部へは路盤材ではなく、必ず舗装材(コンクリート・アスファルト)を埋設(打設)することが必要です。

正しく施工されない場合、従来製品と同様に効果が期待できませんのでご注意ください。

切り欠け溝部へ路盤材を埋設してはいけないのはなぜですか?

防草効果が低くなるからです。

土砂や目地カラ練りが残った状態で舗装材を打つと、雑草が成長する環境を与えることになります。
切り欠け溝部は、路盤材や目地製品や余分となった目地カラ練りなど確実に除去して下さい。
そして切り欠け溝部へ十分に舗装材を埋設(打設)し、目地構造を構築することで、舗装材などが剥離しても雑草の成長方向を誘導し、成長を抑制することができます。

防草の効果は何年もちますか?

参考として、施工から18年10ヶ月経過しても良好な状態が保たれています。

理論的にはブロックの切欠け形状が保たれる限り恒久的ですが、実際には経年劣化が起こります。
劣化の程度は現場ごとに異なります。そのため「何年もつ」と一概には申し上げられませんが、参考として一番古い実績は平成16年1月施工です。
令和4年10月現在、18年10ヶ月経過している現場では今なお良好な状態が保たれています。

エコベース

どのエコキュートにも使えますか?

メーカー各社のエコキュートに対応しております。>>メーカー別フィッティング図面はこちら

  • HE920・E750=角形エコキュート全てに使用できます
  • HE750=角形3本脚に使用できます
  • E500=薄型に使用できます(三菱、長府製作所を除く)
  • E500L=三菱、長府製作所の薄型に使用できます

どれを選んだら良いか分からない等お悩みでしたら、当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

「耐震施工」とありますが、地震でエコキュートが倒れた場合に保証はありますか?

特に保証はありません。
当社では、耐震強度実験の結果に基づいて施工方法をご提案しております。

東北大学工学部にて「1978年宮城県沖地震・M7.4」の再現波を最大2.0倍まで増幅した耐震強度実験(震度6強相当)をした結果、傾斜や転倒がなかったため、その施工方法を標準施工としてご提案しております。
施工手順例に則り、現場状況に合わせた施工を行ってください。

>>「HEシリーズ施工手順例」を見る  >>「Eシリーズ施工手順例」を見る

地中抵抗アンカーは必ず打たないといけないのでしょうか?

耐震性実現のためには必要です。
また、地中抵抗アンカーは必ずフィルコンRを併用して打ち込んでください。

詳しい施工方法につきましては当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

地中抵抗アンカーの打ち込み深さ1mが確保できない場合は?最低何cm打ち込めばいいのでしょうか?

最低何cm、という深さの規定はありませんが、耐震性を上げるために出来る限り深く打ち込むことが望ましいです。
また、地中抵抗アンカーは必ずフィルコンRを併用して打ち込んでください。

▼施工手順▼
①地中抵抗アンカー1mを打ち込めない場合は、可能な深さまでアンカーを打ち込みます。
②打ち込みきれず余ったアンカーを、ブロック上面からはみ出ない位置でカットします。
③カットしたアンカーの下側にナットを付けて、最初に打ち込んだアンカーとは打ち込む角度や場所を変えて打ち込んでください。(それでもアンカー全てが地中に入らない場合は②~③を繰り返します)

詳しい施工方法につきましては当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

経年でエコベースが傾いた場合はどうすれば良いですか?保証はありますか?

地盤整地をしてからエコベース、エコキュートの再設置をすることになります。

現場の状況にも寄りますが、エコベースからエコキュートを一度取り外し、地盤整地から新たに行って再設置することになります。
エコベースが何もせずに壊れる、という場合以外には特に保証はございません。

詳しい施工方法につきましては当社営業よりご案内しますのでお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

タイガーベース

在庫はありますか?

エアコン室外機等の架台に使われることの多い「L400・L500・L600」については常時在庫をご用意しております。他のサイズに関しましては、基本的には在庫をしておりますが、一部サイズにつきましては受注生産となる場合がございます。

在庫状況は常時変動しておりますので、詳しくはお問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせくださいませ。(北上工場:0197-72-6071)

プレキャスト底樋管

1日の施工延長はどのくらいですか?

目安として、Φ300~600は33m/日、Φ800は20m/日、Φ1000以上は12.5m/日となります。

底樋の現況復旧をする際、二次製品の底樋をつなげることは可能ですか?またつなげる方法は?

可能です。

つなげる方法につきましてはご相談ください。>>ご相談はこちらから

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